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【VS Code プラグイン】Postman より便利!? Rest Client をオススメする理由

2021年3月15日

Rest Client

ウェブ開発をしていると、HTTP リクエスト & レスポンス を、HTTP ヘッダーと共に確認することがよくあります。

HTTP でリクエスト送信する方法はいくつかあり、プログなどを見ていると、下のいずれかの方法でやっている方が多い印象です。

  • プログラムで HTTP リクエスト処理をして、print をする
    • 〇 : ユニットテストコードにも成りえる
    • ×: リクエストするまでの前準備が煩雑
  • Postman を使う
    • 〇: 高機能で細かいことができる
    • ×: 高機能すぎて、サクッと使いにはハードルが高い
  • Curl / Invoke-WebRequest を使う
    • 〇: OS に標準でついている、または簡単にインストールができる
    • ×: JSON データを送るときに、面倒になってくる。

いずれの方法も、良い所・悪い所がありますが、今回紹介する VS Code のプラグイン REST Client (by Huachao Mao) は、それぞれの悪い所一切排除したいいとこどりなので、オススメです。

それでは、細かく見ていきましょ。

HTTP リクエストが簡単

変数が使えて、ブラウザに打ち込む感覚で、記述ができます。
例えば、

@hostname = localhost
@port = 5000
@host = {{hostname}}:{{port}}

GET http://{{host}}/

とすることで、http://localhost:5000 に GET リクエストできます。

HTTP リクエストは、プラグインをインストールすると GET の上あたりに小さなボタン表示されるので、それをクリックして送信できます。

または、Ctrl + Alt + R とショートカットを使ってもできます。

クエリが見やすい

GET リクエストする場合、クエリを付け加えたい場合があります。その場合このようにします。

GET http://{{host}}/ HTTP/1.1
    ?page=2
    &pageSize=10

改行付き書けるので、どういったクエリを送信しているか分かりやすいです。

また、JSON も改行を使ってかけるので、間違わずに送信できます。

下記は、

  • 1 から 100 までのランダムなエンドポイントに対し
  • Content-Type: application/json で
  • JSON データを POST 送信する例です。
POST http://{{host}}/video/{{$randomInt 1 100}}
Content-Type: application/json

{
    "name": "john",
    "likes": 30,
    "views": 100
}

やっぱり、人間には改行があった方が見やすいですね。

送受信するデータが見やすい

これまで、どのように HTTP レスポンスが見れるか説明していませんでしたが、

リクエスト結果は、右側に分割ウィンドウがでて、HTTP ヘッダーと共に確認できます。

HTTP Response

レスポンスのステータスコードや Content-Type を確認する必要がある場合に便利ですね。

一覧性がある

いくつものリクエストを、まとめて書くこともできます。

この場合、### で区切る必要があります。

こちらは 4 つの HTTP リクエストをまとめたものです。

@hostname = localhost
@port = 5000
@host = {{hostname}}:{{port}}

GET http://{{host}}/ HTTP/1.1

###

POST http://{{host}}/video/15 HTTP/1.1

###

DELETE http://{{host}}/video/15 HTTP/1.1

###

GET http://{{host}}/ HTTP/1.1
    ?page=2
    &pageSize=10
User-Agent: custom agent
Content-Type: text/html

シンタックスハイライトもされるので、実際にはもっと見やすいです。

ファイルで管理できる

そして、これらのリクエストをファイルとして保存できます。

*.http か *.rest という拡張子にすると、利用ができます。

テキストファイルなので、Git などを使うと、変更箇所も記録されるので、どこを追記・編集したのかも将来的に使えそうですね。

まとめ

これまで Curl や Postman を使っていましたが、Rest Client を知ってからは、これしか使っていません。

ファイルですので、一度作成しておけば、使いまわしもしやすいですし、何せ一覧性がある ので、良いです。

ぜひお試しください!

カテゴリー: ウェブアプリ関連
タグ: flask, python

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簡単な自己紹介

ごく普通の 30 代サラリーマンです。世界を旅しながらの生活が目標!!
IT 全般に興味あり: Python (Flask, Django) / PHP (Laravel, Wordpress) / Golang / AWS / Network Security.
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